東北高校新人大会、北上勢は不完全燃焼で終わる

2016.3.22

　

第25回東北高等学校ラグビーフットボール新人大会が、3月18日（金）～21日（月）、宮城県利府町で行われました。各県2位（秋田県、宮城県を除く）、3位校で争う2部に、当北上市の黒沢尻北（岩手県2位）、黒沢尻工業（岩手県3位）が出場。黒沢尻北は、三本木農業（青森県2位）を34対0、仙台第三（宮城県3位）を52対8で破り、決勝進出。しかし、秋田・秋田南合同（秋田県3位）に17対20で敗れ、準優勝にとどまりました。黒沢尻工業は、八戸工業（青森県3位）に26対19で勝ったものの、準決勝では秋田・秋田南合同に7対45で敗北。3位4位決定戦は仙台第三を49対0で破り3位になりました。実績、選手層を考慮しますと物足りない結果。不完全燃焼のまま大会を終えたといわざるをえません。

第17回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会（3月30日～4月7日　埼玉県熊谷市）出場権をかけた1部は、秋田工業が31対21で仙台育英を破り優勝。共に選抜出場を決めました。また、岩手県第1代表の盛岡工業が3位4位決定戦で青森北に8対7で競り勝ち、東北第3代表として選抜に出場します。

大会全結果は以下のリンク（宮城県ラグビーフットボール協会HP）でご覧になれます。