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黒沢尻北、5年ぶりに新人大会を制し、全国選抜大会出場をかけた東北大会へ

2019.11.9

第52回岩手県高等学校新人ラグビーフットボール大会が、11月7日(木)~9日(土、宮古市で行われ、黒沢尻北が5年ぶり6回目の優勝を果たし、第1代表として東北新人大会への出場を決めました。黒沢尻工業は、準決勝で不覚を取り、3位に終わりました。この大会は、2020年3月に埼玉県熊谷市で開幕する、第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の第1関門となります。

先に、31回目の花園出場を決めた黒沢尻工業が第1シード、その決勝で惜敗した黒沢尻北が第2シードです。参加校が少ないため、両校は準決勝が初戦。そこで、黒沢尻工業は、盛岡工業に17対22(前半10対17)で敗れて、県内連勝が途絶え、選抜大会出場の望みも事実上消えました。黒沢尻北は、地元宮古を90対0(前半40対0)で大破し、盛岡工業との決勝へ駒を進めました。試合は、花園予選決勝出場メンバーを要所に配した黒沢尻北が先行するものの、盛岡工業も粘り、接戦となりました。結局、凌ぎ切った黒沢尻北が、14対12(前半7対0)で勝利し、5年ぶり6回目の優勝を果たしました。

黒沢尻北は、岩手県第1代表として年明けの東北新人大会へ臨み、全国選抜大会出場(例年ですと東北出場枠3)を目指します。

大会結果は以下のリンクでご覧になれます。

岩手ブレイズラガー、東日本クラブ選手権準決勝で敗れる

2019.11.3

第29回東日本クラブ選手権の準決勝が、北上総合運動公園第2運動場で行われ、東北ブロック1位岩手ブレイズラガーが、首都圏1位ハーキュリーズと対戦しました。3年ぶりに東北王者を奪還したブレイズ。相手のハーキュリーズは、ほぼ全員が慶應義塾大学体育会蹴球部(ラグビー部)の若手OBで固めた強豪です。

試合は、展開力、運動量で勝るハーキュリーズが主導権を握り、序盤からトライを積み重ねました。ブレイズは、局面局面でいいプレーを見せ、度々チャンスを掴むものの、決定機で、意思統一がなされた相手ディフェンスに阻まれ、逆にカウンター攻撃を浴びてしまいました。結局、後半に1トライを返すにとどまり、5対69(前半38対0)で敗れ、決勝進出はなりませんでした。それでも、若手選手の台頭も随所に見られ、一定の収穫はあったようです。

なお、岩手ブレイズラガーは、2020年1月13日(月 祝日)に、埼玉県熊谷市で開幕する、第27回全国クラブラグビーフットボール大会に、3年ぶりの出場が決まっています。

公式記録、試合映像は以下のリンクでご覧になれます。

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