2020年度事業予定固まる　北上市ラグビーフェスティバルは秋開催

2020.3.30

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北上市ラグビーフットボール協会定期総会が、3月28日（土）、北上総合運動公園陸上競技場会議室で開かれ、2019年度決算、2020年度予算、事業計画が承認されました。

新年度シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、トップリーグ全試合が中止されるなど、不透明感漂う中でのスタートとなります。夏季オリンピック東京大会の延期も決定し、秋以降のスケジュールも見直しが必至です。それをふまえつつ、当北上市協会主管大会、及び当協会所属チームの、主な予定をお知らせいたします。

4月は、12日（日）に、北上ラグビースクール開校式が予定されています。RWC2019翌年ということで、ラグビーに対する関心の高まりが、入校者数にどう反映されるのか、注目したいところです。RWC2015翌年の入校者も大幅増でした。

毎年、6月に実施している、北上市ラグビーフェスティバルは、トップリーグ開催時期との関係で、10月末もしくは11月初めに実施を予定しております。現在、招待チームとの交渉を進めている段階です。
ここしばらく、岩手県内の高校ラグビーをリードしている、当市の黒沢尻工業と黒沢尻北は、新チームも充実しています。4月29日（水）には、ASICS CUP第7回全国高等学校7人制大会岩手県予選が、釜石鵜住居復興スタジアム開催されます。この大会は、過去6回すべて北上勢が制しており、優勝は共に3回。今年は、黒沢尻北の連覇、4回目の優勝なるかが最大の注目です。

「花園大会」の通称で知られる、全国高等学校ラグビーフットボール大会は、今年度第100回を迎えます。岩手県大会の決勝は、10月24日（土）です。なお、100回大会を記念し、今回は、全国9ブロックから更に1校出場できることになり、東北ブロック各県2位校による最終予選が、11月6日（金）～8日（日）、宮城県石巻市で行われます。これにより、黒沢尻工業と黒沢尻北が、一緒に花園出場を果たす可能性が生まれたことになります。

​その他の予定は、以下のリンクでご覧になれます。