茨城国体、少年15人制、岩手県は初戦敗退​

2019.9.29

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9月28日（土）に開幕した茨城国体（いきいき茨城ゆめ国体）。ラグビーフットボール競技は、水戸市で行われました。岩手県は、少年男子15人制と女子（共通）7人制に出場しましたが、全国の壁にはね返されてしまいました。

少年男子15人制、岩手県代表は、初戦で、来年の国体開催県、鹿児島と対戦。黒沢尻工業、黒沢尻北の北上勢を中心とした岩手は、練習量豊富な相手と互角に渡り合い、前半を14対14で折り返します。しかし、30度前後の暑さも響いたのか、後半は防戦を強いられ、結局、19対33で敗れ去りました。なお、少年男子優勝は、福岡県でした。

女子7人制の岩手県代表は、予選プール1に振り分けられ、日本代表候補を含む布陣で臨みました。東北総合体育大会では、プールマッチ、決勝トーナメントともすべて無失点で圧勝。しかし、同組は強豪の神奈川県、大阪府ということで、レベルの差は歴然でした。神奈川県とは0対42、大阪府には0対43で大敗を喫し、予選プール敗退となりました。女子7人制優勝は、地元茨城県でした。