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Recent News​ 2018年7月

ASICS CUP第5回全国高校7人制、黒沢尻工業はボウルトーナメント9位

2018.7.28

7人制の高校日本一を決める、ASICS CUP第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会が、7月21日(土)~23日(月)、長野県上田市菅平高原で行われました。岩手県代表として3年連続3回目の出場を果たした黒沢尻工業でしたが、予選プールでは2試合とも大敗。2年連続カップトーナメント(優勝決定トーナメント(進出を逃し、プール3位校によるボウルトーナメントに回り、そこでは2勝を挙げたものの、全体9位にとどまりました。

いずれも今春の第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に出場した強豪校が揃う、予選Iプールに入った黒沢尻工業。初戦は長崎北陽台(長崎県代表)と対戦しましたが、0対43(前半0対17)で敗れました。続く御所実業(奈良県代表)戦も、5対38(前半0対19)で敗れ、プール最下位となり、ボウルトーナメントに回りました。

トーナメント1回戦では、外国人留学生を擁する日本航空石川(石川県代表)に、19対35(前半0対35)で敗北。下位順位決定戦へ。魚津工業(富山県代表)に43対7(前半19対7)、仙台育英(宮城県代表)に31対5(前半26対0)と連勝し、9位決定戦へ進出しました。新潟工業(新潟県代表)との試合は、前半0対21とリードされる苦しい展開。しかし、早めの選手入れ替えが功を奏し、後半猛追。残り1分で同点に追いつき、なおマイボールのキックオフでしたが、反則でチャンスを逃し、結局引き分け。両校9位となりました。

​大会を通じ、相手に先取点を奪われ、主導権を渡す試合が目立ちました。また、御所実業戦では、インテンショナルノックオンを繰り返し、連続でイエローカードを出されるなど、守勢に回った際の反則が多かったようです。それでも、気持ちを切らすことなくプレー。トーナメントに回ってからは持ち前の展開力が機能し、2勝を挙げたことは収穫といえそうです。

​なお、カップトーナメント優勝は、流通経済大学付属柏(千葉県代表)でした。今年は、全国選抜で桐蔭学園(神奈川県)が優勝しており、例年になく東日本勢の活躍が目立っています。

大会の結果は以下のリンクでご覧になれます。

ASICS CUP第5回全国高校7人制、黒沢尻工業は強豪揃いの組に

2018.7.9

7人制の高校日本一を決める、ASICS CUP第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会は、7月21日(土)~23日(月)、長野県上田市菅平高原で開催されます。その組み合わせが決まりました。3年連続3回目の出場となる、岩手県代表黒沢尻工業は、予選Iプールに入り、長崎県代表長崎北陽台(5年連続5回目)、奈良県代表御所実業(5年連続5回目)と対戦します。

いずれも、7人制、15人制で実績十分の強豪校で、3チームとも春先の第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に出場しています。黒沢尻工業と御所実業は、同じ予選プールで対戦。92対0で御所実業が大勝しています。攻撃の展開力に自信を持ち、7人制の戦術も習熟度が高い黒沢尻工業としては、1対1のタックルで確実に相手を止められるかがカギとなりそうです。

​組み合わせは以下のリンクでご覧になれます。

岩手県民体育大会で、北上KARCがBブロック準優勝

2018.7.9

第70回岩手県民体育大会ラグビーフットボール競技成年の部(15人制)が、6月30日(土)、7月1日(日)、八幡平市ラグビー場で行われました。北上市ラグビーフットボール協会員で構成する北上KARC(KITAKAMI RUGBY & ATHLETIC CLUB)は、今年度からBブロックに昇格し、準優勝となりました。

県民体育大会は、実力に応じ、上位から4チームずつA、B、C、Dの4ブロックに分かれ、試合を実施します。昨年度Cブロックで優勝した北上は、上位から2番目のBブロックでの戦いとなり、どこまで力が通じるのか不安視する声も少なくありませんでした。

しかし、ベテランから中堅、若手まで、幅広い年代の選手をバランスよく配置。仕事で多忙ながらも、合同練習を積んで大会に臨みました。1回戦(準決勝)は、実績のあるクラブ、奥州アテルイブレーブスと対戦し、24対0(前半7対0)で快勝。決勝は、若手選手が多い釜南パニックスと対戦。運動量でやや劣勢だったものの、戦術理解、局面での巧さで対抗。また、東日本トップクラブリーグ所属、北上矢巾ブレイズラガーの主力選手がBKに加わったことで、大崩れすることなく、相手の攻勢をしのぎました。後半は、北上ペースでしたが、あと一歩及ばず、28対33(前半0対19)で惜敗しました。

大会結果は以下のリンクでご覧になれます。

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