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Recent News​ 2018年11月

​岩手県高校新人大会、黒沢尻工業が北上決戦を制し、3連覇!

2018.11.12

岩手県高等学校新人大会ラグビーフットボール競技が、11月8日(木)~10日(土)、宮古市老木公園グラウンドで行われ、黒沢尻工業が3年連続20回目の優勝を果たしました。

今年度は、部員不足でAブロック6チームの争いを余儀なくされました。この3年間、岩手県内無敗の黒沢尻工業は、準決勝から登場。盛岡工業を57対0(前半31対0)で破り、決勝進出を決めました。花園予選準決勝で宮古に敗れ、1回戦からの戦いとなった黒沢尻北は、岩手を83対0(前半33対0)で大破。準決勝は、宮古を21対5(前半7対5)で振り切りました。北上対決となった決勝戦は、激しいせめぎ合いとなり、前半は双方無得点。後半は、黒沢尻工業がわずかの差で上回り、15対7で競り勝ちました。

花園予選4連覇を成し遂げた黒沢尻工業は、チームの主力が3年生ということで、新人大会への不安を抱く向きもありました。しかし、メンバーは入れ替わっても体力面など基本を徹底したチーム力に揺るぎはなかったようです。黒沢尻北は、3連戦を強いられたものの、個々の能力が高いだけに、花園予選で敗れた地元宮古を倒し、黒沢尻工業ともほぼ互角の戦いを見せました。

大会結果は以下のリンクでご覧になれます。

​岩手県中総体、上野中学は連覇ならず

2018.11.12

第65回岩手県中学校総合体育大会ラグビーフットボール競技が、11月3日(土)~5日(月)、北上総合運動公園で行われ、滝沢南中学が3年ぶり10回目の優勝を果たしました。

今年度は、北上市3、釜石市3、紫波町2、滝沢市、一関市各1の合計10チームが出場。滝沢南以外は、夏以降に結成された特設ラグビー部です。初日に予選リーグ、2日目、3日目に決勝トーナメントが行われました。

北上勢は、連覇を狙う上野中学、北上中学、南中学が出場。上野は、負傷者が相次ぎながら、決勝へ進出。しかし、唯一の常設ラグビー部で、技術、戦術の習熟度が高い滝沢南に、7対45(前半0対19)で敗れました。なお、滝沢南には、予選リーグ初戦でも17対19で惜敗しています。

北上は、予想以上の健闘を見せ、決勝トーナメントに進出。その1回戦では、過去5回優勝の紫波第一中学を29対17(前半19対12)で倒す金星。準決勝でも、上野を相手に前半7対0でリードする奮闘でした(7対14で逆転負け)。体格は小柄ながら、相手の攻めをしのぎ、逆襲するラグビーが光りました。南も、決勝トーナメント進出を果たしています。

大会結果は以下のリンクでご覧になれます。

北上矢巾ブレイズラガー、全国大会出場へ望みをつなぐ

2018.11.5

第28回東日本クラブ選手権ブロック2位同士による、第26回全国クラブラグビーフットボール大会第5代表決定戦予備選が、11月4日(日)、北上総合運動公園第2運動場(人工芝)で行われました。東北ブロック2位北上矢巾ブレイズラガーは、北海道ブロック2位COLEGE HOUSEと対戦。73対33(前半24対19)で勝ち、関東北信越代表との代表決定戦に進みました。

個々の能力は高いながら、メンバーが思うように揃わず、東北ブロック決勝で八戸ラガーRFCに10対61で苦杯をなめたブレイズ。この日は、ベストに近い布陣で臨みました。序盤は相手に押し込まれる場面が多かったものの、FWがセットプレーで優位に立つと、ボールを自在に動かすようになり、終始リードを保ちました。ターンオーヴァーから簡単にトライを奪われるなど、反省点は残りますが、大筋で質の高いラグビーができたようです。

第5代表決定戦は、11月18日(日)、熊谷ラグビー場で行われます。相手は、東日本トップクラブリーグ1部の強豪、駒場WMMです。(なお、ブレイズは諸般の事情により、決定戦を棄権しました)

公式記録、試合映像は以下のリンクでご覧になれます。

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