全国中学生大会で、レッドファイヤーズジュニアRFCが3位の快挙!

2018.9.18

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太陽生命カップ2018第9回全国中学生ラグビーフットボール大会が、9月15日（土）～17日、茨城県水戸市で行われました。岩手県矢巾町に拠点を置き、北上市在住選手が数多く在籍するレッドファイヤーズジュニアRFCが第2ブロック（スクールの部）に初出場。全国の強豪と互角以上に戦い、3位に輝く快挙を成し遂げました。

この大会は、中学生年代の日本一を競うもので、中学の部（第1ブロック）とスクールの部に分かれています。関東協会第2代表のレッドファイヤーズは、初戦で関西第2代表明石ジュニアラグビークラブと対戦し、36対12（前半22対0）で快勝。準決勝では、第3回大会優勝チームで、数々の好選手を輩出している、九州協会第1代表かしいヤングラガーズに31対5（前半14対0）で敗れました。3位決定戦では、これも全国的強豪で、関東協会第1代表世田谷区ラグビースクールと対戦。先制トライを許したものの、前半連続で3トライ3ゴールを挙げて逆転します。後半は無得点に抑えられ、耐える展開となりましたが、最終盤の1トライのみで凌ぎ切り、初出場で全国3位。岩手県の中学ラグビーは、普及が遅れ気味だけに、史上に残る快挙と言えそうです。

レッドファイヤーズには、北上市在住者が数多く含まれており、主将でSOの粕加屋完汰選手（飯豊中学）、SHの髙橋大直選手（南中学）、FWの菊池南翔選手（東陵中学）、FBの及川楓雅選手（上野中学）らが、主力として躍進の原動力となりました。

​全試合の記録は以下のリンクでご覧になれます。