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Recent News​ 2018年12月

​第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会、黒沢尻工業は初戦突破!

2018.12.31

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会が、東大阪市花園ラグビー場で開幕しました。

4年連続30回目の出場、黒沢尻工業は、Bシードに選ばれたことで、1回戦は不戦勝。12月30日(日)の2回戦から登場しました。相手は、初戦で高鍋(宮崎県代表26回目の出場)を破った静岡聖光学院。

黒沢尻工業は、序盤からボール保持率で上回り、優位に試合を進めます。しかし、ブレークダウンで粘り強くファイトする静岡聖光学院のディフェンスを崩し切れず、ゴール前絶好のチャンスを2度潰しました。それでも、得意のアンストラクチャー状態から、一気のカウンターで先制トライを挙げます。その後、1トライずつを取り合い、12対5で前半を折り返しました。

後半も黒沢尻工業優位の展開でしたが、オフロードパスを度々寸断され、ラインブレークしてもパスがつながらず、得点に結びつきません。逆に風上の静岡聖光学院が、ハイパントを駆使して攻め込み、黒沢尻工業の落球を誘いスクラムへ。そこから、オープンサイドを突かれトライ。ゴールも決まって、残り10分で12対12の同点となりました。しかし、黒沢尻工業はスクラムで圧力をかけ、相手陣内に押し込みます。25分にはラインアウトからドライビングモールで大きく前進。最後は、大きく空いたブラインドスペースを楽々突破し、決勝トライを挙げました。

これで、花園通算40勝目。次は、元日に大阪第3地区代表、常翔学園が相手。大阪工業大学高校時代から幾度も対戦した因縁深い相手です。

静岡聖光学院戦の詳細は以下のリンクでご覧になれます。

​第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会、黒沢尻工業はBシード

2018.12.3

12月27日(木)~1月7日(月)、東大阪市花園ラグビー場で行われる第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会の組み合わせが決まりました。

4年連続30回目の出場となる黒沢尻工業は、東北高校選手権優勝などの実績が評価され、7大会ぶりのBシードに選ばれ、2回戦から登場します。相手は、高鍋(宮崎県代表26回目の出場)対静岡聖光学院(静岡県代表5回目の出場)の勝者。12月30日(日)第1グラウンドで14時30分キックオフです。

どちらのチームが出てきても、高速展開のラグビーが予想されます。特に高鍋は、伝統的にテンポの速い攻撃が得意。九州の高いレベルで切磋琢磨しており、難敵といえます。アンストラクチャー状態からの多彩な展開を持ち味とする黒沢尻工業としては、得点力に自信を持つだけに、守備をしっかり固めることが勝利のカギでしょう。

大会組合せは以下のリンクでご覧になれます。

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