希望郷いわて国体、岩手県代表は結果を残せず

2016.10.25

​

​第71回国民体育大会（希望郷いわて国体）は、10月1日（土）～11日（火）まで開催されました。ラグビー競技は、少年男子15人制が八幡平市、成年男子7人制と女子7人制が釜石市で実施されました。岩手県ラグビーフットボール協会は、3種別優勝を目標に掲げ大会に臨みましたが、結果を残すことはできませんでした。

このうち、少年は豪雨の中、愛知県と対戦。キックチェイスなど基本的なプレーで甘さが目立ち、7対24（前半0対14）で初戦敗退。釜石シーウェイブスRFC主体で臨んだ成年男子は、普段活動しているグラウンドでの試合であり、個々の能力を見ても十分優勝が狙えると思われました。予選プールは全勝で勝ち上がったものの、決勝トーナメントは、初戦で準優勝した鹿児島県に苦杯。順位決定戦でも、予選で破った広島県に完敗するなど不本意な内容で、6位に終わりました。女子は、普及が始まったばかりとあって、他県との差は如何ともし難く、予選プール、順位決定戦とも全敗に終わりました。男女総合得点は25点で17位にとどまりました。

​結果詳細は以下のリンクでご覧になれます。