少年男子岩手県代表が2年ぶりに国体出場権獲得!

2018.8.27

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「福井しあわせ元気国体」出場権をかけた、第45回東北総合体育大会ラグビーフットボール競技が、宮城県石巻市で開かれました。少年男子15人制では、黒沢尻工業、黒沢尻北を主体とする岩手県代表が、2年ぶりの国体出場を決めました。成年男子7人制、女子共通7人制は出場権を逃しました。

6月の東北高校選手権で優勝した黒沢尻工業を中核とする岩手県は、1回戦で青森県を42対5（前半14対5）、代表決定戦では地元宮城県を63対21（前半35対7）で破りました。黒沢尻工業のスピード豊かな展開力に、黒沢尻北の大型選手が加わることで、チーム力はよりアップし、難敵を大差で退ける強さを発揮しました。

​成年男子は、準備不足のためか、予選プール、決勝トーナメントともに大敗を喫しました。女子は、予選プールで、山形県を48対0（前半17対0）、福島県を29対0（前半17対0）といずれも無失点で破りました。しかし、決勝トーナメントでは優勝した青森県に5対12（前半5対5）で惜敗。一昨年の地元国体（希望郷いわて国体）以来となる出場を逃しました。しかし、スクール、中学年代からの育成、発掘が成果を出しつつあり、収穫の多い大会でした。

​結果は以下のリンクでご覧になれます。