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Recent News​ 2019年6月

​第71回岩手県民大会で北上KARCがBブロック優勝!来年度は最上位のAブロック昇格へ

2019.6.30

第71回岩手県民体育大会が、6月29日(土)30日(日)の2日間、八幡平市ラグビー場で行われました。この大会は、成年男子のクラブチーム(常設、特設を問わず)が15人制で競うものです。実力差と安全を考慮し、A,B,C,Dの4ブロックに分かれ、試合が行われます。

上から2番目のBブロックに出場した北上KARC(KITAKAMI ATHLETIC and RUGBY CLUB)は、実質的に「常設」のチームではありませんので、ほぼぶっつけ本番。また、ベテラン選手が多いため、30分ハーフを連日戦う体力が懸念されました。それでも、日頃から個別にトレーニングを積んでいるとあって、強敵相手に、巧者ぶりを発揮したようです。結果は次の通りです。

準決勝 北上KARC33対10(前半26対10)奥州アテルイブレーブス

決勝  北上KARC19対7(前半7対0)VegasRFC

決勝の相手は、若手実力者で固めたチームで、苦戦が予想されましたが、堂々の勝利。特に、失点の少なさが際立っています。
これで、来年度、最上位のAブロックで戦う権利を得ました。

大会結果は以下のリンクでご覧になれます。

​第70回東北高校大会、黒沢尻工業連覇逃し4位、黒沢尻北は5位

2019.6.17

NHK杯を兼ねた第70回東北高等学校ラグビーフットボール大会が、6月13日(木)~16日(日)、青森県青森市で行われました。各県1位校と秋田県、岩手県2位校で争われる1部には、大会連覇を狙う黒沢尻工業(岩手県第1代表)と黒沢尻北(岩手県第2代表)の北上勢が出場しました。

前年度の優勝チームからメンバーが大幅に入れ替わった黒沢尻工業。初戦は、山形中央を64対17(前半33対0)で大破しました。準決勝は、昨年決勝を争った秋田中央と対戦。展開力のあるチーム同士で、点の取り合いとなりましたが、27対35(前半10対14)で敗れ、連覇を逃しました。3位決定戦も仙台育英に0対40(前半0対33)で大敗し、不本意な形で、事実上、春シーズンを終えました。

黒沢尻北は、1回戦で仙台育英と顔を合わせました。拮抗した内容でしたが、17対26(前半17対19)で競り負けました。後半は無得点。岩手県総合体育大会決勝でも、黒沢尻工業相手に後半は0点に終わっており、体力面や戦術のバリエーション等に課題を残した形です。5位6位決定戦は、郡山北工業に28対12(前半7対0)で快勝しました。

決勝は秋田県同士の対戦。秋田工業が28対10(前半7対3)で秋田中央を破り、優勝を果たしました。

大会結果は以下のリンクでご覧になれます。

東日本不惑プログラム.jpg

​第48回東日本不惑大会開催

2019.6.10

ベテランラガーの祭典、第48回東日本不惑ラグビーフットボール交流大会が、6月8日(土)、9日(日)、北上総合運動公園で開催されました。北海道、東北、関東、新潟県から13チームが集結、友情を深めるとともに、鍛錬の成果を披露しました。

参加者は、60歳以上が194人、59歳以下が143人の計337人。試合は、年齢区分に従い、赤パンツ(60歳以上)、黄パンツ(70歳以上)、紫パンツ(80歳以上)の部と、紺パンツ(50歳以上)、白パンツ(49歳以下)の部に分かれ、それぞれ9試合が行われました。

試合当日は、絶好の晴天に恵まれ、初夏の爽やかな気候の下、「永遠の青年」が果敢なプレーを随所に見せるとともに、お互いの健闘を称え合いました。不惑大会は、ノーサイドに象徴されるラグビー精神体現の場として、価値が高いと実感いたします。

前日は、オープン戦を実施しした後、北上市内のホテルで懇親会を開き、飲食、懇談を楽しむとともに、全国に名高い郷土芸能「鬼剣舞」が披露され、雰囲気を盛り上げました。来年の第49回大会は、宮城県での開催が予定されています。

​右記の画像は大会プログラムの表紙です。

試合映像は以下のリンクでご覧になれます。

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