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Recent News​ 2015年1月

第24回東北高校新人大会組み合わせ決定

2015.1.20

 

第24回東北高等学校ラグビーフットボール新人大会が、2月11日(水)~14日(土)、福島県いわき市で行われます。「春の高校王者」を決める第16回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(3月30日~4月7日 埼玉県熊谷市)の代表決定戦も兼ねています。

岩手県からは、当北上市の岩手県立黒沢尻北高等学校が第1代表として、選抜出場を争う1部に出場。岩手県立黒沢尻工業高等学校が第3代表として2部に出場します。他に、第2代表の岩手県立盛岡工業高等学校も2部に出場します。昨年度、黒沢尻北は3位決定戦で敗れ、あと一歩のところで選抜出場を逃しているだけに、今年こその期待がかかります。花園出場で、新チーム作りが遅れていることは否めず、またフロントローが3人とも入れ替わり、岩手県新人大会ではFW戦で苦戦を強いられました。BKは東北でも上位と思われますので、FWの頑張りがカギとなりそうです。

組合せは下記ボタンをクリックしてご覧ください。

 

 

 

北上矢巾RFCブレイズラガー、全国1勝ならず

2015.1.15

 

第22回全国クラブラグビーフットボール大会が、1月11日(日)開幕しました。東北代表として出場した北上矢巾RFCブレイズラガーは、熊谷スポーツ文化公園で兵庫県の芦屋クラブと対戦しましたが、14対54(前半0対26)で敗れ、念願の全国1勝はなりませんでした。積雪のため、グラウンド上での練習が十分できないなどのハンデもあり、実力を十分出し切れませんでした。

今シーズンは、東日本トップクラブリーグ(TCE)に初参戦。日本代表級も含む強豪クラブに挑戦しました。競り合う試合もありましたが、1引き分け7敗に終わりました。メンバーはすべて仕事の傍ら、余暇を利用してラグビーに打ち込んでいますが、長距離遠征が続きますと、費用、日程の都合でベンチ入り登録23名を満たすことができないことがしばしばあります。そうした厳しい環境を考慮しますと、大健闘のシーズンだったと思われます。今後、継続的に実力を維持するためには、物心両面で一層の支援が不可欠です。当北上市ラグビーフットボール協会といたしましても、草の根型のクラブを育てるため、尽力する所存です。

大会公式記録は以下をクリックしてください。

2015年年頭にあたってのご挨拶

2015.1.6

 

新年明けましておめでとうございます。2015年年頭にあたり、北上市ラグビーフットボール協会員一同、ご挨拶を申し上げます。

昨年は、北上矢巾RFCブレイズラガーの東日本トップクラブリーグ(TCE)参戦、岩手県立黒沢尻北高等学校の3年連続花園出場など、例年にも増して地元チームの活躍があり、喜ばしい限りでした。来年2016年に迫った国民体育大会(希望郷いわて国体)、全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)の開会式会場、スポーツの街、北上市において、ラグビーが存在感を増し、シンボリックな競技としての地位を確立できるよう、更なる努力を重ねる所存です。

今年の予定は、決定次第、順次お知らせいたします。春シーズンは、6月に、恒例の第17回北上市ラグビーフェスティバルを開催します。同じく6月、U-18TID(Talent IDentification)ユースキャンプ(高校日本代表候補合宿)が当市で実施されます。2013年から3年連続の実施で、2015年が最終年度となります。2019年、日本で開催される、ラグビーワールドカップ(RWC2019)を見据え、高校生年代における全国の精鋭が集って、レベルアップを図ります。      トップリーグ昇格へのチャレンジシリーズにしている釜石シーウェイブスRFCの動向によっては、秋シーズン、史上初めてトップリーグ公式戦開催の可能性もあります。当協会といたしましても、これまで以上に情報発信に努める所存ですので、皆様におかれましても、ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

第94回全国高校ラグビー、 黒沢尻北は2回戦敗退

2015.1.6

 

第94回全国高等学校ラグビーフットボール大会に、3年連続5回目の出場を果たした、当北上市の岩手県立黒沢尻北高等学校。初戦は、高知県代表・土佐塾高等学校を相手に、前半だけで6トライを浴びせ、43対5で圧勝(前半38対0)しました。夏のASICS CUP全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会でベスト8に進出、展開力に定評がある土佐塾に対し、FW戦で圧倒、ボール、エリアを支配して、得点を重ねました。後半は、相手のボール保持率が上がったことで、やや苦しみましたが、試合全般を通して危なげがなく、順当な勝ち上がりでした。

2回戦は、昨年度の大会と同じ兵庫県代表・報徳学園高等学校との対戦。前回大敗した相手に対し、FWのセットプレー、ブレークダウンでは互角以上に渡り合いました。しかし、長く正確な相手キックにより、自陣に押し込まれる時間帯が多く、また、ラインアウトに正確性を欠くなどして、失点を重ねました。後半も報徳学園の組織的ディフェンスに、得点の糸口をつかめず、33対0(前半26対0)で無念の零封負けを喫しました。

公式記録は以下をクリックしてご覧ください。

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