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Recent News​ 2018年4月

全国高校7人制岩手県予選で黒沢尻工業が3連覇!

2018.4.28

7月に長野県上田市菅平高原で行われる、ASICS CUP第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会出場権を争う、岩手県予選決勝トーナメントが4月28日(土)盛岡市岩手県営運動公園で行われました。このところ、15人制、7人制ともに県内無敗の黒沢尻工業が圧勝で3連覇、全国大会出場決定です。

<決勝>黒沢尻工業29対7(前半17対0)盛岡工業

<準決勝>黒沢尻工業50対0(前半26対0)宮古
黒沢尻北17対24(前半0対17)盛岡工業
<準々決勝(1回戦)>
黒沢尻工業49対0(前半28対0)盛岡南 黒沢尻北45対10(前半24対5)釜石商工
 黒沢尻工業の技術、体力、セブンズの習熟度等を考慮しますと、順当な結果でしょう。全国でも戦えるレベルに近いと思われます。黒沢尻北は、前へ出る強さがまだ不足しているように感じられます。特に1対1のタックルが課題でしょう。

大会結果は、以下のリンクでご覧いただけます。

北上ラグビースクール開校式

2018.4.24

 

2018年度の北上ラグビースクール開校式が、4月22日(日)和賀川ふれあい広場で行われました。例年より1週間遅いとあって、満開の桜に囲まれてのスタートとなりました。折しも、北上市がRWC2019公認キャンプ地に選ばれ、ウルグアイ代表の来訪が有力となったことを受け、自身もワールドカップ出場経験がある千田美智仁校長(北上市ラグビー協会長 日本代表26caps)も、挨拶の中で朗報を選手に伝えました。

北上ラグビースクールは、幼児から小学校高学年まで60人超が所属する岩手県最大規模。実力も県内ナンバーワンを誇り、毎年、関東方面からの招待もいただいています。卒業生の数多くが、より高いレベルで活躍中です。練習は、原則日曜日の9時より和賀川ふれあい広場で実施。メンバーは随時募集中です。

​開校式、練習の映像は以下のリンクでご覧いただけます。

北上市がRWC2019公認キャンプ地に決定!ウルグアイ代表が滞在へ

2018.4.21

2019年に日本で行われる、ラグビーワールドカップ日本2019(RWC2019)の公認キャンプ地59自治体(52か所)が、主催者のワールドラグビー及び大会組織委員会から発表され、岩手県北上市も選出されました。釜石市で試合を行うウルグアイ代表が滞在する見込みです。

公認キャンプ地には、90自治体76か所の立候補があり、そのうち約3分の2が選ばれたことになります。岩手県では、試合も行う釜石市、宮古市、盛岡市も選出されました。選出基準の詳細は明らかになっていませんが、北上市は試合会場の釜石市まで自動車で約90分(今後さらに短縮見込み)。東北新幹線駅、東北自動車道インターチェンジがあり、岩手花巻空港へも自動車で30分弱という交通条件の良さが、まず評価されたと思われます。また、メインのトレーニング施設となる北上総合運動公園は、ゴールポスト設置可能な天然芝グラウンド4面、人工芝グラウンド1面を備え、クローズドした練習環境にも対応可能です。

2013年~2015年には、U-18TIDユースキャンプ(高校日本代表候補合宿)、2014年にはU-17日本代表合宿を実施した実績があります。毎年、トップリーグチームを招いてのラグビーフェスティバルを開催している他、ゴールデンウィークには、東北、北海道の高校25チーム前後が集結しての交流試合も行われており、ラグビーチームの受け入れ体制は、全国でも屈指と自負しています。そうした、ラグビーに対するホスピタリティが総合的に評価されてのキャンプ地選出と考えております。

今後は、来訪チームがピークパフォーマンスを発揮できるよう、最大限の努力を尽くす所存です。

​公認キャンプ地に関するワールドラグビーの発表は、以下のリンクでご覧になれます。

全国高校選抜大会で黒沢尻工業が実力校から2勝!

2018.4.4

第19回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会が、3月30日(金)、埼玉県熊谷市で開幕しました。東北第2代表として、2年連続3回目の出場となった黒沢尻工業は、予選リーグで敗退したものの、実力校から2勝を挙げました。

予選Aグループに入った黒沢尻工業。3月31日(土)の初戦では、近畿第4代表の御所実業(奈良県)と顔を合わせましたが、相手の早い展開に対応できず圧倒され、0対92(前半0対36)で大敗を喫しました。

しかし、その後は立て直し、4月1日(日)の関東第4代表深谷(埼玉県)には24対12(前半7対0)、4月3日(火)の九州第5代表大分舞鶴(大分県)には、45対14(前半17対0)で快勝しました。2試合とも序盤から主導権を握り、終始リードを保つ内容でした。

決勝トーナメント進出はならなかったものの、全国大会で実績を残すチーム相手に勝利したことは、仕上がりが遅い北国のハンデを克服した意義も含め、大きな収穫といえそうです。

公式記録は、以下のリンクでご覧になれます。

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