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第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会岩手県大会組合せ決定

2020.8.8

花園への険しい道。第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会岩手県大会の組合せが決まりました。

今年は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で、春以降の公式大会がすべて中止となり、どのチームも、花園予選が最初の機会。事実上のぶっつけ本番で、例年にない「険しい道」といえそうです。出場校は、16チームにとどまりました。準優勝経験もある、釜石商工、釜石は単独出場がかなわず、合同チームで臨みます。高校ラグビーの厳しい現状を反映した形です。

もちろん、今後の感染再拡大によっては、日程変更、最悪の場合、中止という可能性も否定できません。しかしながら、とにかくここまでこぎつけたことを素直に喜びたいと思います。

大会は、例年に倣って、1回戦、2回戦を9月5日(土)、6日(日)、八幡平市ラグビー場で実施。準々決勝以降は、盛岡市のいわぎんスタジアムで行います。準々決勝は9月26日(土)。準決勝は10月17日(土)。決勝が10月24日(土)の予定。準々決勝と準決勝の間が空くのは、当初、鹿児島国体が予定されていたためです。

シード4校は、準々決勝からの登場で、昨秋の新人大会上位が選ばれました。優勝校の黒沢尻北が第1シード、新人大会3位で、花園予選6連覇を目指す黒沢尻工業は第3シード。盛岡工業が第2、宮古が第4シードです。

今年度は、大会100回目を記念し、都道府県優勝校以外にも花園出場の道が開かれました。東北ブロックの場合、各県2位校によるトーナメントが、11月に宮城県石巻市で行われ、そこで優勝しますと、いわばワイルドカードとして、花園へ駒を進めることができます。当北上市の黒沢尻北と黒沢尻工業が、一緒に花園出場を果たすことも夢ではありません。その大前提は、2年連続の「北上決戦」です。

組合せは下記リンクでご覧いただけます。

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