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花園予選決勝、黒沢尻工業が圧勝で4連覇!30回目の出場決める!

2018.10.15

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会岩手県予選決勝が、10月28日(日)盛岡市のいわぎんスタジアムで行われました。

顔合わせは、東北高校選手権優勝で第1シードの黒沢尻工業と、準決勝で第2シード黒沢尻北を破った、第3シードの宮古。黒沢尻工業は立ち上がりからグラウンドを広く使う展開ラグビーで圧倒。15トライ(前半7後半8)を奪い、93対10(前半45対10)で圧勝しました。前半終了間際、不用意な反則を犯し、ラインアウトからのモールドライブで相手にトライを許した点は反省材料ですが、志向している15人一体の運動量豊かで創造的なラグビーをほぼやり切ったといえます。黒沢尻工業はこれで岩手県予選4連覇。花園出場は30回に到達しました。全国高校ラグビー大会は、12月27日(木)開幕。組み合わせ抽選は12月1日(土)に行われます。

公式記録、試合映像は以下のリンクでご覧になれます。

花園予選準決勝、黒沢尻工業は圧勝 黒沢尻北は苦杯

2018.10.15

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会岩手県予選準決勝が、10月13日(土)盛岡市のいわぎんスタジアムで行われました。

東北高校選手権優勝で第1シードの黒沢尻工業は、長年の宿敵、盛岡工業と第1試合で対戦。立ち上がりこそ固さが見られたものの、アンストラクチャー状態からのカウンターアタックが威力を発揮し、前半を31対5とリードしました。後半は動きが止まった盛岡工業を圧倒し、トライを量産。この組み合わせとしては記録的大差となる104対5で圧勝し、決勝進出を決めました。

第2試合、第2シードの黒沢尻北は、宮古と対戦。準々決勝で負傷したチームの大黒柱、高校日本代表候補プロップ、鈴木玲央主将を欠き、接点で劣勢を強いられます。それでも、前半は7対0でリード。しかし、後半は激しいタックルを連発する宮古が優位に立ち、3連続トライで逆転、差を広げました。黒沢尻北は終了直前1トライを返したものの及ばず、14対19で敗れ去りました。

決勝は10月28日(日)いわぎんスタジアムで14時05分キックオフです。

公式記録は以下のリンクでご覧になれます。

北上市長杯中学校ラグビー大会は、滝沢南中学が優勝

2018.10.1

第15回北上市長杯中学校ラグビーフットボール大会が、9月29日(土)30日(日)、北上総合運動公園第1運動場で開催されました。

この大会は、普及、強化が途上の中学生年代、特に、夏休み以降結成された特設ラグビー部に試合経験を積ませようと始まったものです。今年は、北上市3校(上野、北上、南)、紫波町2校(紫波第一、紫波第二)、滝沢市1校2チーム(滝沢南A、B)が参加し、初日にグループリーグ、最終日に決勝トーナメントを行いました。

決勝は、岩手県内唯一の常設ラグビー部、滝沢市立滝沢南中学Aと、昨年度岩手県中学校総合体育大会優勝校、北上市立上野中学の顔合わせとなりました。雨が降り続き、経験の浅い中学生には厳しいコンディション。ボールが滑り、足場も軟弱ということで、ハンドリングエラーが相次ぎ、必然的にスクラムなどセットプレーの攻防が多い試合でした。開始早々、上野が先制トライを挙げたものの、経験値で勝り、戦術、技術の習熟度が高い滝沢南が逆転。前後半2トライずつを挙げ、24対10(前半12対5)で快勝しました。滝沢南は4大会ぶり4度目の優勝です。

約1か月後には、集大成の岩手県中学校総合体育大会が当北上市で開催されます。伸び盛りの中学生だけに、各校とも大幅な底上げは確実で、熱戦が期待できそうです。

​決勝戦映像は以下のリンクでご覧になれます。

福井しあわせ元気国体少年男子岩手県は初戦敗退。

2018.10.1

第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」は、9月29日(土)に本大会が開幕しました。ラグビーフットボール競技は、小浜市で9月30日(日)から少年男子15人制が始まり、岩手県は1回戦で石川県に14対29で敗れました。

岩手県は、3種別中、少年男子15人制のみの出場です。東北高校選手権優勝校、黒沢尻工業14名、黒沢尻北6名、盛岡工業2名、宮古1名で構成した岩手県代表チームでしたが、花園常連校で、海外出身のインパクトプレーヤーがいる、日本航空石川が中心の石川県代表に後半突き放され、初戦突破はなりませんでした。

​国体結果は以下のリンクでご覧になれます。

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