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Recent News​ 2019年1月

​黒沢尻工業、優勝候補と激闘の末、敗れる

2019.1.2

第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、元日に3回戦が行われ、黒沢尻工業は、大阪第3地区代表の優勝候補、常翔学園と対戦。激しい試合の末、敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。

試合は、双方がボールを大きく動かす攻め合いとなり、常翔学園が先制。黒沢尻工業も強力なモールドライブから連続2トライを挙げて、14対7と逆転しました。しかし、負傷者が出たため、左右のプロップを入れ替えたスクラムが劣勢で、主導権を握ることができません。その後、トライを重ねられ、14対26で前半を折り返しました。

​後半立ち上がり、黒沢尻工業が攻撃の糸口をつかみ、相手陣内に度々攻め込みます。ところが、ここぞという場面で、カウンターラックからのターンオーヴァーを連続で許し、決定機を失いました。ブレークダウンは、静岡聖光学院戦でやや苦しんでおり、そこを狙いすまされた形です。さらに、常翔学園は、BKに180cmを超える長身選手を揃え、連続オフロードパスを駆使して、黒沢尻工業のディフェンスを崩します。また、100kg超のフロントローが全速力でパスを受け、アングルチェンジも駆使し、突破を図るなど、東北地区では滅多に経験できない高度なプレーに、対応が後手に回りました。黒沢尻工業も、接点でよく粘り、速い展開から2トライを返しますが、及ばず。28(4トライ4ゴール)対50(8トライ5ゴール)で敗れました。

攻撃は、優勝候補相手に十分通用することを証明。今後は、プレーオプションをより多彩にし、戦術理解を高めることが課題となりそうです。

試合詳細と映像は以下のリンクでご覧になれます。

​新年明けましておめでとうございます 2019年の予定

2019.1.1

ラグビーファミリーの皆様、新年明けましておめでとうございます。

ワールドカップ(RWC2019)イヤー2019年の幕開けです。当北上市ラグビーフットボール協会といたしましても、この歴史的1年を意義あるものとするよう、協会員一丸となって努力する所存です。

黒沢尻工業が、Bシード校として、久々の花園「年越し」を決めました。幸先の良いスタートです。今年も、岩手県の高校ラグビーは、黒沢尻工業、黒沢尻北の北上勢が牽引するでしょう。両校は、東北新人大会へ臨み、3月末に開幕する、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会出場権獲得を狙います。

年頭に当たり、今年の当協会主管事業について、お伝えします。

今年最大のイベントは、6月8日(土)9日(日)に北上総合運動公園で開催する、第48回東日本不惑交流大会です。関東、新潟以北の都道県から、300人を超えるベテランラガーが集います。試合はもちろん、歓迎レセプションなど交流イベントも、検討中です。もちろん、同じ岩手県釜石市で試合が行われるRWC2019の広報活動も積極的に行う所存です。

6月には、もう一つ、恒例の北上市ラグビーフェスティバルが予定されています。ワールドカップ開催の関係で、トップリーグ、トップチャレンジリーグ等のスケジュールが大幅に変更されるため、例年より早く6月上旬の開催を見込んでいます。招待チームは内定していますが、若干流動的な要素があるため、正式発表まで今しばらくお待ちください。

RWC2019関連では、当北上市が、釜石鵜住居復興スタジアムオープンニングゲームに登場する、ウルグアイ代表の公認キャンプ地となっています。詳細スケジュールは未定ですが、北上総合運動公園でトレーニングを行うものと思われます。

その他、北上市長杯小学生、中学生ラグビーフットボール大会を10月初めに開催する予定です。

​各種大会、試合情報は、当ホームページ、facebookページで随時お知らせいたします。どうか、よろしくお願い申し上げます。

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